こんにちは！相模原市橋本駅が最寄りの　肩こり・腰痛センターからだケアさがみ　の院長・佐藤です。

不調の原因のひとつ・骨盤のゆがみのセルフチェック方法＆セルフ整体についてお話します。

①骨盤のゆがみ（捻じれタイプ）について

【セルフチェック方法】

検査動作は体をひねる動きです。

1.力（りき）まず行ける範囲まで体をひねります。腰を回すイーメージで行います。

2.最大まで動いたらそこで体の様子を感じます。体幹の可動範囲の確認をします。

3.次に反対方向にひねり同様の確認をします。

さて、ひねりやすい方・ひねりにくい方はありますか？

ひねりやすい方＝骨盤がそちらの方向に回旋しているゆがみグセの疑いがあります。

＜例＞
右にひねりやすく　左にひねりにくい　＝右に骨盤が回旋している

右方向に回旋するクセがついているため右へは回旋しやすい。

正面を向いているつもりでも少し右に骨盤が回旋しているので左方向へは回旋しにくい。
という訳です。

【セルフ整体】

では、次に自分で行うセルフ整体を説明します。

整体動作は先ほどの検査動作と同じです。

1.ひねりやすい方に体を最大範囲まで回旋します。力（りき）まない程度に行うのがコツです。

2.最大までひねったらその場で筋肉の伸びを感じながら5秒ほどとどまります。

3. 5秒数えたら回したその位置でできるだけ静かに力を抜きます。

4.力を抜いたら静かに正面向きに戻り、深呼吸を1回します。

これを3回くり返します。

3回行ったら整体されたかの確認としていきにくかった方に再度ひねります。

ひねりにくかった方が先ほどより可動域が増しいきやすくなっていれば骨盤のゆがみクセが解消されています。

変わらない場合はもう3回おこなってください。

【注意】

どちらに体をひねっても苦痛を感じる場合はセルフ整体はおこなわないようにしてください。

とても体がおつらい状態と推察します。

自己流のやり方により体を悪くしてしまわないよう整体師にご相談ください。