こんにちは!相模原市橋本駅が最寄りの 肩こり・腰痛センターからだケアさがみ の院長・佐藤です。

毎日暑い日が続きますね。
暑い日が続くと寝違えやぎっくり腰の患者さんが増えるのです。

意外に感じますよね。
原因は寝冷えが関係します。

近年、熱中症予防のため、クーラーや扇風機を使用したまま休む方も多いのではないでしょうか?

それは環境の変化に適応するためやむを得ません。
むしろ推奨されています。

問題は服装と寝具です。

タンクトップと半ズボン、お腹にバスタオル、こんなスタイルで寝ている方はいらっしゃいませんか?

私、佐藤も子どもの頃はこんな格好で寝ておりました。
昭和の頃はみなこんな感じだったと思います。

ですが、実は、就寝中にクーラーや扇風機の風にあたるとてき面に体は冷えます。

夜中に目を覚ました時に露出している肌に触れてみてください。
服に覆われている部分より確実に冷たくなっているはずです。

肩や腕を出していると上半身の血のめぐりが悪くなり、肩こり増悪や寝違えをおこす原因になります。

膝から下の脚を出していると下半身の血のめぐりが悪くなり、腰痛、神経痛、こむら返りをおこす原因になります。

では、どうしたらいいのか?
クーラーをつけずに我慢して寝た方がいいのか?

そんなことをしたらたちまち眠っている間に熱中症になりかねません。

昨今の熱帯夜の過ごし方は

・クーラー、扇風機は必要に応じて使い、汗をかかずにいられる室内温度を一晩中保つ

・半ズボンとタンクトップはNG(肌の体温低下を防ぐ)

・タオルケット・大判バスタルなどで体全体をスッポリおおう(体に直接風をあてない)

以上の3点をお気をつけください。

現在、肩こりがつらい方、ふくらはぎがつりやすい方はぜひお試しください。